一番と 二番の格差 身にしみて 作り笑顔でも 笑えるだけ まし 彼はあたしと旅行へ行っても お土産を買わない というか買えない

じっと見つめられるとね なんだか ざわざわしちゃうんだ 知人が難病指定を受けた ゆっくり死んでいく彼女 だけどそれはみんな一緒 手を抜いているのが わからないように 負けてあげるしりとり

夜は短い 夜は長い あなた次第 理屈はいつも 事実より あと 「セックス」と人前で口にする大人は恥ずかしい 例えそれに アンドザシティーが付いていたとしても

ついさっきまでただの歯ブラシだったはずなのに あなたが出て行った瞬間から 思い出の品になってしまった ギネスの沈む泡を 不思議そうに見てる君に 声をかけるタイミングを計る僕 本当に好きだから 差し伸べられた手には答えずに 背中にすがりつく 未来の反…

失恋がつらいのは それがいつも予想外だから 予想できる痛みはそれほど痛くはなくて 誰かに愛されてると ついてる自分になる 自分も愛したくなる デートのときに限って 変に力が入って 微妙な格好になってしまう

彼の勉強熱心さが まっすぐあたしに向かっていて 嬉しくて怖い じゃあ正直ベースで なんて話し方をする男子は 普段なにベースで話しているのだろう 彼の嫌がりそうなことを選んで言う そういう甘え方なんだろうか なぜ変われないのだろうか

すき？ 聞いてしまう 恥も外聞もなく

電子レンジも 洗濯機も新しくした 次は男かな

制服を 最後に脱いだあの日から 変わる社会と変わらぬ世界

未来は暗い？ 暗いのは未来じゃなくて 君の想像力だよ

誰かを待つという行為は 変わらずにいるという誓いでもあるということに 気づいたりする

失恋を重ねるのは 恋を重ねるより いくつかの点で利点があるように思う

恋愛のテクニックは なかよしを増やすには役に立つけど ここ一番では頼りにならない

彼の忘れていった傘を ぎゅっと握って空に差す 取っ手に彼のぬくもりを感じる自由くらいあるよね

初めて合コンであったときは BREAKERZのその他の人くらい 印象のない人だったのに

「ママ、バレンタインデーの思い出教えて」 「パパ、あれ話してもいい？」 「絶対に駄目ですっ！」

痛いことからフォーカスをはずすのが下手で 凝り固まった視点を解きほぐしてくれるのは 結局あなたの抱擁だったりするわけで

元気ないのに元気なフリしてる人と 元気なのに元気ないフリしてる人が 多すぎると感じる今日この頃なのです

さみしさを 積み重ねて建てたような家でも 欲しくて欲しくてしょうがなかったの

三大欲求 ＋金欲 すべて強い

恋に限らず 後戻りは できないんだなぁ

本当に突然に 涙がこぼれたりして 恋の強さを知ったりします

「もう駄目」 最も近いときにも 最も遠いときにも出る台詞

始めて食べたけど 牛丼って 美味しくないんだねー

お互いに譲らないから 何度話しても同じようにすれ違う でも伝えるのをやめたら伝わらないと思うから不幸を覚悟して話す

何か一つでも 磨いてきましたって 言えたらいいのに

あと どれだけ泣いたら 幸せになれるのだろう

偽者の真珠は つるつるしてるんだよ ざらざらしてるのが本物

携帯は 心を繋ぐ糸電話 よくみてごらん何色の糸？

二ヶ月で忘れる予定が 二年は かかりそう