基本的に 恋の思い出は 不幸な色に染まってる気がする

彼が時々意地悪を言うようになった 誰かに似てるなと思ったら 好きすぎると意地悪言っちゃう私にだった

ずっと見つめて あたしを見てて でも寄せてる時だけは見ないでください

確かにあなたとわたしは さくらんぼだよね 同じ枝から分かれてる

死ぬのが怖いと思う 人生なんてどうでもいいと思ってる 妙に慎重に生きてる

わかったようなことを言う男はつまらない あーつまらない 俺か。

地下鉄が吐き出す 人々の手で開く 携帯の花

年齢差なんか気にしない、じゃなく 年齢差なんか気にならない、でもなく ちゃんと気にしなくちゃいけなかったんだ

夜に満たされたこの部屋にも 必ず朝は 帰ってくる

駆け落ちもいいけど 誘拐 されたい

一生、目にすることが無いはずの 月の裏側を見てみたいって思う そんな思いで、月を見上げる

私が飲み過ぎたい時 彼は控えてくれてる ありがたいことだなあ。ぐびぐび。

メールに♪が多い日はいい日だ ハートマークが多い日もいい日かもしれないが 寂しくて構って欲しい日だったかもしれない

初恋が 形作ってる自分を 少なからず感じたりもします

考えてみると ドキンちゃんってかなり不幸だよね しょくぱんまん絶対奥さんいそうだし

自分の良さがわからない だからあなたの好きを 信じられなくて

ホントハ ウワキ シテタンデショ？

さまよったあげくにこれじゃあ なんだか 哀しすぎやしませんか

言葉は嘘になるし 心臓は取り出せないから 代わりに舌を差し出すのです

好きって気持ちの暖かさで じんわりと傷む 低温やけどのように

抱きしめるたびに 幸せを引き寄せる その質量

性欲と愛情の境目を 女性に説明する事くらい 難しい事はないのです

心配かけてごめんなさい ごめんなさい でも痛かったんです

昔の熱を そっと隠したまま 胸に残ってる恋がある

めがねは もういいって おもってるのに

「えー割り勘とかあり得ないんですけどー」 みずからの浅ましさを公言しちゃう方が あり得ないんですけどー

ここから先は 一人で 歩いて行きますから

「子宮」と「地球」が 似ているのは偶然だろうか そんなことばっかり考えていた頃もありました

ホテルの中に日焼けマシンがあった 日焼けして帰ったら 鈍感なあいつも気がつくだろうか

甘すぎて 喉にからまる蜂蜜の 濃さを突然思い出したり