2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

久々に金魚に餌をやった

久々に金魚に餌をやった 私の恋と一緒に こいつも殺すところだった

でも

でも 悪い女ってのは ある意味褒め言葉だ

小娘を

小娘を 孕んで 女

未来は暗い?

未来は暗い? 暗いのは未来じゃなくて 君の想像力だよ

根っこのない僕には

根っこのない僕には あらゆる荷物は きっと重すぎるんだ

君を思い出すたびに

君を思い出すたびに 理屈や背景を全部すっ飛ばして 好きだぁ、って思う。 好きだぁ。

少し重くなった?なんて

少し重くなった?なんて してる最中に 言うんじゃない

彼は私をお姫様扱いする

彼は私をお姫様扱いする でも、会うのはいつも夜 姫は姫でも泡姫か

鳩と朱鷺なら

鳩と朱鷺なら どっちに生まれたいかって言う話 そしてそれは選べないっていう話

君が笑ってくれるなら

君が笑ってくれるなら 雪道で転んで骨を折った事さえ うれしかったり

懐かしい風景になぜかこぼれた涙

懐かしい風景になぜかこぼれた涙 気づかなかった疲労と痛みを 癒すかのようにあふれていく

「なにか面白い嘘ついて」

「なにか面白い嘘ついて」 「もう疲れた。桜のように散りたい」 「ちょっと。なにそれ。嘘なんでしょ?ねえ、ねぇってば」

思い出にはかなわない

思い出にはかなわない だからといって 思い出になりたいなんて思うはずも無く

目にはうつらない

目にはうつらない 坂道を 転がり落ちていく

感覚の

感覚の 間隔がよりせばまって 言葉紡げず音だけ漏れる

動き出したのがわかっても

動き出したのがわかっても どこに向かうかわからないと不安だよね でも動き出してるのがわからなくていつか手遅れになるよりはいい

三年

三年 我慢してやる それ以上は一日も待たないから

姉と全く違う人生を歩もうとして

姉と全く違う人生を歩もうとして ぐねぐねと歩き回ったあげく 旦那にしたのは姉のと同じ毛色の男だった

観覧車の一番天辺で

観覧車の一番天辺で 交したキスに 何らかの力があるのなら

あたしよりお母さんの方が

あたしよりお母さんの方が 年が近い男と 寝てみる

四日間位の恋がしたい

四日間位の恋がしたい 片道でいい でもふるえるような

あの時

あの時 君の手を握れなかった 痛み

夜が似合うようになってきた

夜が似合うようになってきた いいことなのか わるいことなのか

白地図のような味気ない沿線が

白地図のような味気ない沿線が あなたとの思い出で 彩られていく

あなたの個性が

あなたの個性が あたしを笑わせる あたしを泣かせる

「パスタか中華か決めて?」

「パスタか中華か決めて?」 ほんとにどっちでもいいの あなたさえいれば他はどうでもいいの

彼が若い子を

彼が若い子を ちゃん付けで呼んだときの もやもや

いつ好きになったか

いつ好きになったか 意外と 自覚できない

言葉は嘘になるし

言葉は嘘になるし 心臓は取り出せないから 代わりに舌を差し出すのです

型にはまらない

型にはまらない とらえどころの無い 風のようなあなた