2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
やり直すなんて出来ないんだよ でももしかしたら 新しく始めることは出来るかもしれないよ
はじまりは いつも ことばにならないなにか
あなたの声が聞こえた気がして 思わず振り返る 旧防衛庁前
彼はお金よりも愛情よりも自由が大事なんて言う 子供っぽい意見だけど 彼は本気だから困る
振られることに怯えて 片思いにしがみついてた あの頃よりは上手になったのかな
日記を燃やしても 過去は 無くならない
お店 開けなきゃいけないから 時間あんまり無いけど
最近 首輪 してない
結婚したら 悩みは減るものだと 思ってたのに
沢山の人に たくさん ありがとう
あなたが 嫌いという言葉の代わりに苦手を使うから 私もそれに倣ってみる
あとに残ったのは ナイフと、呪いのメールと 破られることのない約束
途中泣いたりもしたけれど 最後は笑ってまたねと言う あなたの扱いが上手なんだろうなって思う
冒険しないタイプだったあたしが この恋に足を踏み入れたのは あなたの魅力がそっと背中を押したから
さりげなくイケメンさんのとなりに座ってみた 到底さりげないとはいえない ねばっこい視線を感じる
ここで何かを紡いでいくことに価値なんて無い けれど ここまで倒れずに歩いてきたことには意味がある
なんだかんだ言って 女には恋しかないから 男はそれを蔑ろにしちゃいけない
アイメイクがほとんど無い って言うくらい泣いた っていうか泣かされた
この助手席は あたしの場所だって 思ってていいのかな
貸し切り露天風呂 ひらひらと落ちてきた雪 君の肩で溶ける
ひそかにする あなたとの別れの イメージトレーニング
煙草はやめたけど またいつか吸い始める気がしてる 恋もたぶんそんな感じ
「何色が好きなの?」 男が変わるたびに 足拭きマットの色を変える
言い足りないくらいでいい 無粋も野暮も 愛されない
初恋の人の誕生日を 覚えている。 今も。
過去の恋が あたしを臆病にしたり 大胆にしたりしている
舐めても 舐めても 落ちない蜜の味
街角で泣き崩れる黒ずくめの女性と 無関心を装う通りすがりの酔客と もう午前三時近いと教えてくれている和光の時計
大きな音に晒されると それだけで涙が零れます それには殻をむしり取る効果があるのでしょうか
小学生が着るようなシャツだね、と君が笑った 君の笑顔を引き出した自分のダサいセンスを うっかり好きになりそうになった