2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もっと綺麗になっていつか そんな台詞が出ない程度には 年をとってしまっていて

君が美しいと思うものを 僕も美しく思う 感性は伝わると思う

捨てられないくせに 持ちきれないくせに 欲しがるのをやめない

誰かの特別な人になるのは難しい 自分の特別な人を認識するのもまた ひどく傷つけられてから気がついたりする

自分が一番悪いという 前提で 話をしてみる

彼は私を バカラのように扱う おもちゃのように扱う

始まった場所ですべてが終わるのも僕ららしくてZEPP東京

相手の悪いところがちゃんと見えていて その事が許せるなら長く一緒にいられる 上手に期待できるからね

急に 「小さな石ではないですよ」 って言われた

通学鞄の中に 潜ませたそれが 少しだけあたしを大人にしている

感動は続かない 気持ちいいことは一瞬 幸せの賞味期限は短い

仕事は楽しい けど 仕事だけでは輝けない

わりと薄味の男だと自負している お粥みたいにさっぱりとやさしい 梅干をはらんでいる事を知ってるのは極小数

自分を出すのが苦手 世間話なら いくらでも喋り続けられるのに

野望と絶望が 同居しているのが 男ってもんなんです

いちいち反対するのは 私を かわいそうな女にしておきたいからですか

望み薄そうだなー でも受験じゃないからさ 合格率で相手を選ぶわけにはいかないんだよね

人生は悲しい事ばかりだけれど それをいたわる術を 人は持っていると信じたい

めがねは もういいって おもってるのに

新しいファンデーションを試すように おそるおそる あなたを試す

ピスタチオを剥く 赤い爪の 妖しさ

言葉は 人を 狂わす

電子レンジも 洗濯機も新しくした 次は男かな

あなたが 上げる あたしの感度

去年まで冷やかに眺めていた チョコ売り場の混雑に溶け込む 幸せ

ねえ なんで中に いれてくれないの?

人生は 大手町の乗り換え案内ほど 懇切丁寧ではない

思い出にはかなわない だからといって 思い出になりたいなんて思うはずも無く

嫌なことは全体のほんの少し 大きく見えるのは近くにいるから だから距離を置けばいいんだよ

「ちゃんと食べてるよ。うん。 今夜もパスタと豚汁食べたし」 両方ともインスタントだとはいわなかった