2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

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一人は寂しくない 孤独はもっと 別のところにある 旦那の処理をしながら 私がいつから処理されていないか 考えていた 奇麗事を言いたい自分は キレイでいたい自分の表れなんだ 不誠実さから目を背けたいから

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電子レンジも 洗濯機も新しくした 次は男かな 目立たないけど必要な嘘はつくヌードカラーの下着のように セックスがすべてではないけれど 求めてない振りなんて 出来ない

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あなたのそばに居るときは 携帯の存在を 結構忘れていられる 小さな思い出を 何度も何度も二人で反芻した結果 骨董品に似た艶がでてきた 旅行の計画を立てるのは 旅行自体と同じくらい楽しい 彼が昔にした旅について口を滑らせたりしなければ

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あなたには帰るところがある あなたには余裕がある だからそんなにやさしく出来るんでしょ 期待した言葉がずっと紡がれず泣きそうなのはそれだけのこと 自分のメアドに新しい彼の名前を入れる人を見て 馬鹿じゃないのなんて思いつつ そこまで勢いの強い恋に…

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なんども なんどでも たちなおるしかないんだよね 好きな人が風邪で倒れたのでおかゆを作りにいった 咳き込みながらもお礼を言われたりした ベタを通り越してなにやら伝統芸能っぽい 恋化粧なんて世間じゃ言うらしいまたはあなたの眼鏡のゆがみ

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なんであたしが あんたのご機嫌 取らなきゃいけないの 雑踏で地元の言葉懐かしくつられて浮かぶ胸を刺す顔 「いいから今日だけ あなたって呼んでみなよ」 宿の夕食の向こうで君が照れる

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これから先も、ずっと恋をしながら生きていくのだろう 出来るならずっと同じ人を好きでいたい そういう幸せがいい わくわくすることに 疲れている せめて恋くらいゆっくりとしたい 知人が綺麗な桜色をしたスーツを着ていたので 素敵なスーツですね、と褒めた…

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あなたの言葉に 脳を 犯される 自らの切れ味悪いナイフのみ持たされあごで行けと指示され 捨てるなら燃えないごみとして捨てて捨てないならばもっと燃やして

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耳にするだけで 胸が痛む そんな曲がある あなたの言葉は 浸透力が まるで違う 何でもない言葉や文も文字数の二倍くらいの価値はあるだろ

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月はこころを映すという 今夜の月はとても綺麗で そしてほんの少しだけ欠けている かっこいいお父さんも やさしいお母さんも どこへいっちゃったんだ あなたの本気を 量るはかりが あったなら

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小学生レベルの下ネタ繰り出して白くさせちゃうあなたが好きよ 携帯越しに漏れる 君の声に混じる嘘 気がつかないふりをするのも嘘をついたことになるんだろうか いつもより饒舌な彼女に戸惑う ねえ 本当は他に話したいことがあるんじゃないの？

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今年最初の 秋風を感じたのは 携帯の向こうからだった シャンプーの 香り揃えて デートする 悩んだら相談を 悩みがないなら雑談を ベッドの上では猥談を

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男がペラペラと 聞いてもいないことを喋るときは たいてい嘘をついている あなたを母校に案内した時 あたしの心は過去と今とを行ったり来たりしていて なんだかとっても幸せだったのです べろちゅーって随分とライトなイメージの言葉だよね べろちゅーといい…

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会うと笑顔がこぼれる 声を聞くと元気になる 好きだって事を再認識 私と付き合いたいなら 強くならなきゃ 駄目だよ テンション高め 体は安め ただし心は非売品

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杏仁豆腐を平らげた君の唇の誘惑に負けてついうっかり 「キスしてもいい？」 なんて口走ったりして 吐き出して 吐き出して 底が見えてしまうことの恐怖 一通りの儀式のあとかならず 奥さんとはいつしたの？と聞かれる 二年もしてないよと嘘をつくのもなにや…

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さえぎるものは もう 薄いゴムさえ無く ドラマの中でしか 存在しえないような 痛み 「なんだか全然変わってないねー」 知らないくせに そんな事言わないで

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女性に年齢を聞くのは 男性に年収を聞く ようなもの あなたの声に反応して 随分と簡単に 準備が出来るようになってしまいました 雨の日は13%位気分が落ち込むから あなたにそばにいてほしい いや、そばにいてほしいのは雨の日に限らずなんですけれども

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水 溶 液 でも まだ 思い出にはしたくない 嫌と感じたことはしない 現実にはとても難しい事だけれど 幸せになりたい人のお守りとしてはよく出来てる

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恋のフォーマットは 背中に入れ墨のように張り付いていて 自分では見えず取り替えられない 恋愛というのはですね 恥ずかしい過去を上から塗り込めて綺麗に見せる 油絵のようなシステムとなっております あなたの好きな料理が 私の得意な 料理になる

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批判だけ上手な人にはなりたくない 下手でも何か 垂れ流す人になりたい ミカンの網を くるくるくるくる きっと来る どこまでいったら 君を全部知ったと 言えるのだろう

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隙あらばキスをしようとする君を煩わしいと感じ始めて 去年まで冷やかに眺めていた チョコ売り場の混雑に溶け込む 幸せ 何が苦しいって この苦しさを 誰にも聞いてもらえないこと

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君にもらった強さで 君を 守る 好きすぎて脳をとろかす声がいう孕んじゃえよと出口無く泣く 好きな人の 生まれた場所は なぜだかすごく好ましい

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いつも ラジオの向こうだけクリスマスだった でも今年はちがう あたしをほんとに暖めてくれるのは 結局のところ この紅茶だけ 「すっごい優しいキスをするよね」 思わずそんな言葉が 甘い溜息と共に漏れる

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君が朝食を作る音をBGMに 珈琲の香りの中で うとうとするこの幸せ 大音量思考を奪う波の中キス専門のあなた盗人 メールは 災いの もと

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終わりの向こう側にいる 軽やかな自分は こちら側からはまったく見えない 好きだよと愛していると言った夜僕が嫌がることをするのね アイメイクがほとんど無い って言うくらい泣いた っていうか泣かされた

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君が褒めてくれるのが 単純に嬉しくて 筋トレに励んだりしてます 愛情の発作は 人生を いとも簡単に左右してしまう 女子の美しさは 抱えた矛盾に比例するのかもしれないね 悩み多き君を愛していこう

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経験豊富とか言っちゃう奴すごいよね 所詮人一人分の 経験なのに ああ、そうね 声さえ 知らないのにね 「あんたの彼氏ってそんなにワイルドなの？」 「そりゃもうすごいよ。時代を先取りの横取りで王手飛車取りみたいになってる」 「そ、そうなんだ。。」

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ちょっとクチコミで広まったからって いい気になってんじゃないわよ このコスメがぁ！ 手のひらサイズのお前の弱さを 丸ごとそっと つつみこむ ゆっくりと死んでいく 自分の恋心を 看取る