2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ハッピーエンドの前には 必ず大ピンチ それが幸せへのストーリー 永遠と一瞬は計れないって 誰かが言った 恋は計れないもので出来ている 走る君背中追いかけ手を伸ばしちょいと届かず待って助けて

疲れた胃にまで染み入るような 素敵な笑顔だけれど それは僕だけのものじゃなくて 君が好きだと言っていたチョコレート一つ含んでゆっくり融かす 僕が優しいのは やらしいからです 簡単でしょう?

君に僕の人生の5%をあげると言ったけど ごめん、嘘ついた もっと沢山君を想って生きてる ドライになれない相手を 恋人と いうのだろう 語彙がたりなくて 声が届かない 恋が歯がゆい

君にかける小さな癒しの魔法を 経験をつんで グレードアップしよう、なんて 姉と全く違う人生を歩もうとして ぐねぐねと歩き回ったあげく 旦那にしたのは姉のと同じ毛色の男だった あなた抜きの花見は ただの飲み会です ひたすらに飲みます

もっとじょうずになりたい つなぎとめる ために 「次はいつ逢えるかな」 「今週はちょっと無理かも」 次の日逢った おかね くれたら あとはどうでも

グループに所属したがらないのは グループに所属したがらないグループに 所属していたいだけではなかろうか ドラえもんほどは役に立たないけれど 君が見る夢を 少しでも現実に変換していくのが僕の役目 上手に出来なかった 僕を 許してね

団地妻手に特売の有田焼何を思ってためつすがめつ ねえ また夏が きたよ 自分の中の女を求められる事でさえ 喜びと不安が 入り混じっている

お年寄りに 自然に席を譲った彼を見て なんとなく鼻が高かったり 猫を知ってしまうと 犬じゃあ もう駄目なんだよ 好きだよを連呼する自分に 少しだけ うそ臭さを感じる

恋は いつも カデンツァ 二次創作って 人生のやり直し願望に通じてる なんて思ったり 私って男っぽいのかなぁ と凹む君の その女らしさ

雨が多いね 君は遠いね 人は弱いね 出会った頃に交わした メールを眺めながら聞く 除夜の鐘 一人寒い部屋で ビールなんて飲むもんじゃないな 心まで冷える

出会いは津波のようで 別れは地すべりのようだ 激しいな、あたし 今死にたくないなぁ もう少しあなたを 幸せにしたいから のほほんと一人で過ごす日曜の ありがたいやら ありがたくないやら

目が覚めるとあなたの肩が あたしのよだれだらけって事が 何度もあった これ以上目が眩んだら あなたを知らないまま 恋に落ちてしまう 「頑張れ」は無責任だと知っててもあなたはつかうあたし頑張る

これより先に進んだら 自分を滅ぼしてしまうかもしれない 進まなきゃ平気かって言うともう駄目な気もしてるけれど 人の首に巻いた鎖を 解かないままで それを手放すとか許されると思ってるわけ? 露骨に仕掛けたほうが 負けた気がするのは 人の弱さでしょうか

似た背中 街で見つけ 少し追いかけてみたりして 大好きなあなたと 大嫌いな不倫に よりそって生きている ボサボサ頭の 朴念仁は ちょっとしたブームらしい

あなた えらぶ ことば とどく ゆらす つくる こころ しずか あたし 恋にべったり してる時期の自分 普通じゃないって事くらい知ってる 目にはうつらない 坂道を 転がり落ちていく

君の名を 綺麗に書こう シャーペンの芯を何本粉に変えても 風景や匂い 相手の名前なんかが抜け落ちていって 最後に言葉だけが残ってる あはははは 風流だけど 駄目っぽい

久々に金魚に餌をやった 私の恋と一緒に こいつも殺すところだった 萩焼のようにゆっくり馴染ませてずっと濡らしてにゅうを刻んで 会社から随分遠くで飲む 毎回毎回 懲りずに飲む

今日、あなたに似た人を見かけた なんだかわからないけれど 目が離せなかった 染み込んでいけ 色も 匂いも なんだかんだ言って 女には恋しかないから 男はそれを蔑ろにしちゃいけない

うまくいかない他人を見ると そっとわらう 自分がいる よるのかんがえ 昼間に ニタリ 恋そのものより 保障を追っかけてた 自分の気持ちしか見えてなかった

友達が遊びに来るというので 歯ブラシ二本飾ってみた 粉飾決算で告訴されるだろうか 僕は君を見るたびに 理性を蹴りだしてしまいそうになる いい人でいたいのに 普段はやさしい あの人の 無理強いがすき

振り回してしまうのは忍びない けれどもう 振り回されるのは 少しだけ泣いて あとは笑って またねと言おう 近すぎるより 遠くにいるほうが 繋いでる鎖がよく見える

汗っかきなので手をつないだりとかほんとハードル高くて どうしたら自然に手をつなげるかなとか考えてると 余計に汗ばんでくるわけで 不眠症の人は 眠れない事を気にしても駄目 眠れない事を気にしないようにしても駄目 あなたの 未来を わけてください

体だけ弄ばれてるとか 若さだけ搾取されてるとか そんな話のほうがよっぽど救いはあるのに 泣ける場所 妬ける過去 ひたすらに愛しい 抱き合ったまま 泣いていたよね 忘れないから

綺麗な水色のカクテルが 私の心を あまくあまくしていく ブルガリなんだよこれ そんな台詞を聞いてもイライラしない程度には 年を取ってしまった あなたが思ってるより 五兆倍 心配しましたよ

月を見ている 時々 月に見られてる気がする 味なんかどうでも良くて 暖まりたいから両の手に抱く 缶コーヒー ひそかにする あなたとの別れの イメージトレーニング

白色の母校の夏服まぶしくて思わず背筋伸ばして歩く 聞いてやるから 愚痴れ そのかわり負けるなよ? 死ぬのが怖いと思う 人生なんてどうでもいいと思ってる 妙に慎重に生きてる

うまくまとまらなくて 言葉に出来なくて それでも無理に話し始めたときに出る言葉みたいな 一人旅は楽しい でも二人なら計画立てるのも、最中も、あとで思い出すときも 全部楽しい メール欲しい メール欲しい 気まぐれでも、悪戯でも、間違いでもいいから

おそろいの三色ボールペン 彼は赤、私は黒が減りやすい 時々取っ替えっこして使う あなたの生み出す シュクルフィレは こんなに繊細で綺麗なのにな あと一時間寝かせてくれなんて言う 夜明けまでの残り一時間を 貪りあった事ってそんなに昔だっけかな

彼が好きだと思えることを 好きだと思えない 自分がかなしい 初恋が 形作ってる自分を 少なからず感じたりもします 無いのは 出会いじゃなくて 魅力

指は届く でも 気持ちが届かない お互いの実家のお雑煮の話をして 共通点が多いことに 喜んだりする 恐ろしく あなた次第な この心