2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

小さな 小さな 海に溺れる

今夜だけは 見逃すという優しさで 包んでください

携帯は心を繋ぐ糸電話よくみてごらん何色の糸?

すべて恋愛で 片がついたら 楽なのにねえ

遊びなれてない男は嫌いだなんて 今にして思うと あたしよくそんな恥ずかしいこと言えたなと

何かに なり損なった人たちで 世界はまわっている

空を見上げて何かを想う君 君の心がどこに飛んでいってるのか ちょっと不安で心がざわざわする

誠実面してる自分がいる限り 他人の誠実さなんて 信じられるわけがないのよね

サラダは取り分けてくれる 最後の一口を食べさせてくれる 「ほんと、モテたこと無いんですよ」その笑顔、怪しい。

抱くってことは 抱かれるって事だ そうだろ?

家庭は愛せても 家族を愛せない ん、逆かな?

胸に開いた穴 人生に開いた穴 埋めることなく歩く罰ゲーム

誰かがあたしを太陽のように焼いてくれたら ぺりぺりと一皮剥けて 心も大人になれるだろうか

右と左のカーテンを見て くっついては離れ、くっついては離れ… なって考えてる日は早く寝るに限る

来年は違う人と見る かもしれない花火を 二人で見る

「もっと渋滞しててもよかったのに」 「え?」 「ううん。なんでもない」

「安いダウンは羽根が出ちゃって嫌ね」 そんな君が去ったあとの部屋は さながら天使が旅立ったあとのように羽だらけで

次があると信じられるから言える 「またね」 が、スキ。

最近泣いてばっかりだ 誰にも助けてなんていえないし そもそも助かるはずも無いし

合コンだと呼ばれていった先は おっさんばかりだった 体のいいキャバ嬢扱い

抜け殻のような愛にしがみついてる あなたからは どういう風に見えてるんだろう

大きな音に晒されると それだけで涙が零れます それには殻をむしり取る効果があるのでしょうか

入ってきたものに個性を乗せて出力するの 日本語だって 誰かに教わって話せるようになったわけでしょう?

貢ぐタイプじゃないけれど あなたに似合いそうなシャツを見ると ちょっとした衝動が走る

ゆっくり染み入るように テリトリーに侵入されると 拒めない

生ハムを食べてにゅるりとする指を舐める君から目が離せない

髪には神経が通っていないはずだけれど あなたに触れられると 幸せが流れ込んでくる

失いかけたものは もうすでに 失ってる

本は忘れるために読むんだ 読んでる間は現実を 読んだ後はその本を

マルチビタミンは無理でも 君のカルシウムくらいには なりたい