2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとりごとは自慰行為 相手もいらないし 見られると恥ずかしい 海も夜景も満月も 僕の味方には ならなかった 君の味を思い出した なんてメールが舞い込んできたので どっちの意味で返信しようか迷う

いつもニコニコしてるので理由を聞いたら 「君が好きだから逢えて嬉しい」 って、お前はどこのイタリア人かと 体くらい 賭けてみても いいよね 赦されない恋 赦していないのは 自分

三日後の約束なんて 信じられないから 今すぐ逢いにきて 使われないまま 乾燥していく トイレクイックルのように 他人は時に 宇宙です 理解するには広すぎます

「お前俺のこと好きだろ? その目は恋しちゃってしょうがないって目だもの」 ちょっとなに言ってるか判らないんですけど 不倫相手って 小さな家族 なのかもしれない キミに必要なのは 愛され小顔じゃなくて 愛する覚悟じゃないのかなぁ

スカートの裾が濡れたのも 電車が動かなかったのも 彼からメールが無いのも全部台風のせいだ あなたが沢山構ってくれるなら あたしはずっと 可哀想なままでいい 色々な物が安くなってきた 恋も安くなるのだろうか 安易に容易になっていくのだろうか

新しいダイエットを始めたあたしを ニヤニヤと見てるあなた 今回は見てなさいよ あの人のペンにこっそり頬寄せて 問うてみたいの 「何書いてたの?」 指輪をしない理由に 真実味のある男は 危ないって知ってたのに

お昼寝ぐーぐー 夢の中 腕の中 幸せになってね 陳腐な強がりだけど その祈りは真実 人を好きになるってことは 自分の一部を預けちゃうってことだよね そりゃあコントロールできなくて当たり前だよね

ある種の恋は無重力で 落ちてるのかどうかさえ わからない 終電があなたを攫ってしまうから せかされるよに 強く交わる 恋人同士で交わす「もう離れない」は どの程度真実なのだろう。 統計的な意味では。

メールで難しい話しちゃいけないって知りながら 何度も送ったよね そんな言葉が少しでも残っているといいな 「ある日パパと二人で語り合ったさ」 パパはなにを語ったのだろう どんな喜びと悲しみを? 何やってもモテたいって思うけど 思うだけで 何もしない

大人ってのは 大したことない人 って知ってしまった人のこと 意外と人って 無責任には 生きられないのよね 街行く人のブーツも ショウウインドウのピアスも 君に似合うかなと思って見る

自分がそんなに大事じゃない そんなところが 一番よく似てたんだ 非常に特別な まばたきを ウインクと言います 詩人ってのはきっとね 言葉を投げ込んでくる人ではなくね 言葉をほおりだす人なんだよ

生きるのが 下手なのは お互い様じゃない? 冬の星座見守る中首都高飛ばした 明日の扉開ける鍵が 揺られて光った 頭痛を隠しておはようメールを出した いつもと同じ文面なのに あれ、どした?なんて返ってくるから離れられないなーって思う

性欲とかでなくて 君に子供をね 産ませてみたくなっちゃったの 先に寝ていたお前の寝顔を見て 起こしちゃうリスクとキスしたい欲求を 天秤に掛ける 彼女の目に浮かぶ優しさには同時に絶望が宿っていて それが冬の高い空のように 冷たくて優しい

物を持たなくなった 欲しくなくなった訳じゃなくて 捨てるのが面倒だから 統一感のある人は素敵だけれど 少なからず演技であると 知っておくべき 桜は何も語らず 語るのは 自分の心

大通りそっと停めたる車内では 耳を噛んだり ブラずらしたり 心配かけてごめんなさい ごめんなさい でも痛かったんです あなたは私を 守りきれないかもしれないけれど 逃げ出すことは絶対にしないだろう

相合傘で歩く あなたへの気持ちが濡らす 私の左肩 あなたの好きだった 良いにおいのシャンプーが 生産中止になりました 恋愛は人生の 再生のスタートだったりします まさにルネッサンスだよね

あなたを あたしに かけてみて 甘やかされているなぁ でも 気持ちいいなぁ あんなに痩せないカラダだったのに ご飯食べれなくて ちょー痩せる

先にベッドに潜り込んでる奴を見て 最近脱がされてないなあ と思いつつブラを外す 10分でいいから一目会いたいと そんな誘いで 走り出す夜 自分を嫌いと君は言う 困ったね 僕は君が好きなんだけどね

美人の湯とやらで女を磨く 磨いたからといってそれほど価値が上がるとも思えないが 少なくとも風呂上りのビールは旨いだろう エンジンの 音でチェーンを 外し待つ 安心をもらったなら安心を返そう 少し偽善のにおいがする台詞ではあるけれど 相手の欲しい安…

ねえ 好きすぎて 怖いよ 何か大切なことが 薄らいでいくようで とても怖い 考えて、考えて、考えて。 出した答えを 感情が攫っていく

握った 右手を 離さないで 望まない未来は 音沙汰の無かった友人のように ひょっこり現れる ホームでは泣かないし 泣かないって決めたし 決めたったら決めたんだし

突然の腹痛、夜。 急に電話しちゃいけない相手と 恋に落ちたことを後悔する 携帯メールを 全削除してから 家に入る 始まりは 気の弱そうな目に浮かぶ覚悟と 海とオープンテラス

今から 人生を 始める 今宵は あなたの事を考えてすごそう あなたの事だけを つらいの もうやなの なんでこんなんなっちゃうの

扉を開けても その鳥は 出てこようとはしませんでした もう少し怒っていいんだよ どんなに君が怒っても 僕はそばにいるから 「他の人となんてして無いからね?」 伝えようとすればするほど 怪しくなってしまう

遠くからでも あなたの車だけは 見分けられるこの不思議さ 三分に一回くらいあなたのことを考えていて こんなんじゃあたしもうだめだーとか思っていたのに 最近じゃとうとう二分に一回を切ってしまった 日焼けを嫌って逃げ込んだ日陰で 汗を拭うより先に 暑…

なぜだろう 彼だと汚いと 思えないんです あなたのメールから 絵文字が減ってきて 別れの味がすると思った 上手に嘘がつけないと 知る 桜並木

質のいい入力は大切だな 量だけ多くても低品質だとさらに入力を増やしたいという邪念だけが残る 上質を少し入れて沢山出したい 外は寒いから コタツの中で ウィンタースポーツ セックスがすべてではないけれど 求めてない振りなんて 出来ない

反芻しても もたれない 幸せが欲しい 花畑突っ走るのが恋ならば 踏みつけられる 花もまた恋 恋の流行り歌に 想いを乗せてみたりもするけれど 結局それは借り物の言葉

猫がしゃべれたら 人間のほうが勝手でしょ、なんて言うかもしれないね 女が男にそう言うみたいにさ 欲しかった白い花は 実は 赤い花と知る そんなに何度も 「なんにもなかった」なんて言うから 心配になってきちゃったよ

同じテンプレを選んでるブロガーさんに 非常に淡い恋心的な何かを 抱いてしまうことがある もうばか! ばかばかばか! 何でさよならなんていうんだよ! 歴史は繰り返さない 今は二度と来ないから 繰り返しているのはただただ人の愚かさだと思う