2014-01-01から1年間の記事一覧

マルチビタミン &ミネラル &愛がないならせめて現金 年をとるのが怖い 不透明な未来が怖い それから逃げられないのが怖い 「最近逢いすぎだよね」とかなんとかいいながらも 逢い続ける。 愛、続ける。

僕は火傷を冷やす水だ それを飲んでも 腹は膨れない ライオネスコーヒーキャンディを 知らない世代と 恋に落ちるなんて 正直すぎる人は 時に 暴力的だ

本の趣味が同じ というだけで 魅かれてしまう あなたが光っていなければ あたしは誰からも見えない 影でさえない 猫を飼った 名前考えなきゃね あの人の名前ばかり浮かんでくる

相手に寛大すぎる男は 自分にも寛大にしろと押し付けてくる 浮気してもいいよって男はきっとよそで腰を振ってる おしゃれや好奇心の隣 以外にも 恋は落ちている 不幸も認識できなければ 不幸ではない 幸せも、また

観覧車の一番天辺で 交したキスに 何らかの力があるのなら 笑って許したからって 軽い罪だったなんて勘違いしないで もう心はズタズタなんだよ 沢山笑ってくれる人に 恋をしてしまう 笑顔は強力な糊になる

かまってほしいのと好きってのは ちがうのかな ちがうよね 「猫のキャラって愛されてるよね」 「そうだよね。ニャロメとかね」 「なにそれ」 スキー場で恋を拾った というか 拾われた

シャツに ついてる 微かな赤 海月が好きという君 海月は死して水になるというけれど 君はそうじゃないから、死ぬな 人を好きになると 良いことと悪いことが 半々にやってくる

明るい君も 暗い君も 愁いし君も好きだよ 相手が逃げるような勢いで 恋をしている 自分さえ置き去りにしている 奪われるうっとりとする蕩けちゃう骨無しになる陶然となる

考え無しに髪に触れた 無造作な自分も そうとう君が好きらしい 君は驚異的に可愛いよ ちが、胸の話じゃない、いてて ちっちゃくないから、いたた、ぶたないで きまぐれで愛されているにしては 一年は長いなって思う ちゃんと見てくれてるって思う

貸し切り露天風呂は時間制限があって でもあと10分では 出られそうにもなくて 死ぬことが怖いことでよかった もしそれに恐怖を感じなかったら あたしは簡単にあちら側に行ってしまう ネコが振り返る そんな仕草をした 女を思い出す

自分で髪をくしゃくしゃしたり 両の肩を抱いてみたりしても ちっとも心が動いたりしないのに 僕たちの恋のレシピ: 不安を大さじ二杯 一緒にいる幸せを東京ドーム三杯分 深刻なエネルギー不足 恋してる場合じゃ 無いほどに

へこんだら 沢山寝ること まずはそこから ねえ フォリフォリの指輪とか 何で知ってんの? 「パスタか中華か決めて?」 ほんとにどっちでもいいの あなたさえいれば他はどうでもいいの

自分でルールを作ってそれを守る ちゃんと機能していればそれは 金持ち父さんよりは役に立つ あなたに一番似合うシャツ 週末のお出かけ用のそれを あなたは平日に着ていった 待つ相手のいる 幸せと 不幸せ

誠実だから 善だって 勘違いしがち 君が眠りにつく 時々寝言を言ったりする 僕は微笑んだりする 同情を誘って 私を肯定しろと 強要する

少し元気になったあなたを 部屋から送り出したあと 引越し屋を検索した 弱み見せ近づいてきた男がね強がって去るさまはなんとも 毎回 立ち読み されてる気分

恋は問題をつれてやってくる 正解なんてきっとないし もし当たってもアメリカには行けない つらそうな顔をしてたら 笑いかけてあげよう それが鏡の中の自分でもね みだらなともだちと みだりに みだれてきます

見咎められるはずのキスを せずにはいられなかった 必要だったから 自分を変える事が出来るのは自分だけだよ それに気がつかない人は 2007年が2008年になっても何も変わらないから あなたに心を預けてから 笑顔が増えた気がします これは利息でしょうか

「ねえ、ちょっと、怖いよ」 「そう?」 「昔はそんな運転しなかったのに」 気の早い赤とんぼが いっぱしの顔をして 夏の空を飛んでいる サムゲタンのように 骨までグジュグジュなあたしを おいしくいただいちゃってください

だからあたしには ストレートのロングは似合わないと 何度言ったらわかってくれるの 少なくとも体は必要なのよ それが本音だとしてもあたしは言うわけ無いし あなたも聞きたくは無いでしょう? メールを何度も書き直す 何度も何度も書き直す 送ったメールを…

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もう二度と 恋愛できる気が しない ご飯が食べられないので 体が軽くなりました 命も軽くなった気がします 恋占いを 経済欄と同じくらい 真剣に読む

悪いとこさえ 好きになってく あなた色とはこういうことか いたずらな手が君の細い腰に 手を回せと要求してきた 満場一致で衆議院を通過 五回に四回は さみしいって言うのを 我慢する

選ぶと 捨てるは とてもなかよし 劣情 の 捌け口 どのくらい 沢山の朝を迎えたら 僕らは助かるの

綺麗な髪の人を見かけて ふと触れたくなる 髪の魔力は強い とことん 一人でいなよ 話はそれからだろ ひねり出されたり ひねりつぶされたり 災難だなぁ、私の恋心

少し 浮かした 腰 「ねぇ、化粧しているところ見ないで」 「あ。ああ、ごめん」 見とれてた 理由もなく 興奮したいときってありませんか? なんか変態っぽいな

嫉妬 を口にするほど 安くはなれない やたらと欲してしまう夜は きっと意地悪をしてしまうから 君が隣にいなくて良かったなんて 「ちょっとまてよ」そう言われても待てなくて待てない理由もわからず走る

聞き上手は モテの要素の一つだけど それだけでモテモテって事はやはりなくて 王子様 は 死んだ 思い出す 価値もないほど 飽いた恋

個性はよくて 不平等はよくないなんて 勝手すぎるよねえ あなたのあったかさが 強すぎても あたしは乾いてしまう また本気で怒らせてしまった こわくて かなしい

期待しすぎないということはとてもいい心がけのように思う 一人で生きていく強い覚悟を持てたら あとは全部ギフトに思える なぜか、 さみしい。 なぜかな。 今一歩 踏み込みが足りないと思いながら 薄っぺらに生きる

不動産かぁ それが幸せというなら 僕には無理かもしれない もうね 一日に一度 あなたの声を聞かないとおかしくなる なくしたあとも ちゃんといきる しぬまでいきる