「しかしこの年になってカップラーメンすするハメになるとは情け無い」 「もっと大事なものがあるから選んだ道なんでしょ？」 「そうだな、君のいうとおり」

色気を 貯める 旅に出よう

「へ…ぷち」 「なにそれくしゃみなの？」「わらう？」 「わらわん」「わらっとるじゃろ！」

わりと薄味の男だと自負している お粥みたいにさっぱりとやさしい 梅干をはらんでいる事を知ってるのは極小数

「最近物忘れが激しくて。年取るっていやあね」 僕以外の男のことを全部忘れちゃうなら それもいいかなって

雑な生き方は 後に後悔を生んだりするけれど 慎重さだけでは心が重くなる一方で

どうにも調子の悪いPCに不機嫌な君のイメージを重ねてみる うん、大丈夫 これなら直せる

この恋の終わり方が 気になって しょうがない

結婚してからも 好きって 言われ続けたい

あなたの言葉に 脳を 犯される

ねえ、お月様 広い宇宙（そら）の上でただ一人孤独じゃないの？ 地上には孤独があふれているよ。

あなたがどう感じようが 今いるそこが あなたの場所です

頭痛薬を常用する アメリカのビジネスマンみたいで かっこいいかな？

穏やかな 背子の紡ぎし言の葉に あやされ眠るこの心地よさ

どこの親も同じようなこと考える だから 名前はあったかい

唇が紡ぎだしてる言葉より 白い吐息に 僕は見とれて

誰かがあたしを太陽のように焼いてくれたら ぺりぺりと一皮剥けて 心も大人になれるだろうか

「ついでの時でいいんだけど」 「何？」 「検査薬買ってきて」

初めての失恋はほんと不様で醜くて でも最初なんてそんなもんだ だからそれで良いんだよって誰かが言ってくれてたら

ずいぶん単調になってしまったけれど それでも最後をここで迎えてくれるなら 少なくともあたしにとっては価値のあることなのです

一緒に歩こう きっと雨が 隠してくれる

あなたが拓いた赤い傷 責任取れとは言わないから お願い、薬を頂戴

人生をあるいていると時々 自分の立ち居地を調整しなくてはならないようなことにぶつかって 居心地の悪くなった僕らはふらふらとするのであります

枝毛がひどいという友人が言う さしずめ私の心はバサバサの枝心だな 何かおかしくなって友人に笑いかけた

乞われるままに 壊れて 癒されて

彼がキーボードの上で なめらかに動かしてる 指が好き

少し欠けてて それを追い求めてる そんな今を幸せというのかもしれない

「あんたの彼氏ってそんなにかっこいいの？」 「そりゃもうすごいよ。オーラどころかオーロラ出ちゃってるもん」 「そ、そうなんだ。。」

本当はお酒なんて全然好きじゃないんです ただこんな悪い水は世間から無くしちゃわないといけない って言う義務感でついつい胃の中に廃棄を…

ハレとケの割合とか ネガとポジの割合とか そんな物が似通ってる事が大事