あなたのそばに居るときは 携帯の存在を 結構忘れていられる

生きてると後悔する事も多々あって その後悔はね 引き剥がせないから

沢山泣かされてしまうのは かつて 沢山泣かせたからだろうか

体くらい 賭けてみても いいよね

上手に出来なかった 僕を 許してね

ヒューガルデンは昔よく飲んでたよ 最近はもうどこでも置いてるよね とか言う男ってどうですかまったく

人生は 日常と旅の 繰り返し

二次創作って 人生のやり直し願望に通じてる なんて思ったり

二度と会えないって事 軽く考えすぎてたね 思い出すたび泣いちゃうよ

好きな子の名前織り込むパスワード時々変える運用に向く

あたしの自己中に 一番あきれてるのは あたし

なかなか寝付けなかったのは 加湿器の音が気になった せいだけではなくて

唇が荒れてて シャワーが当たっただけで痛い って言ってるのにもう

八年も前に別れた男の事を 自分が不幸でいるために 再利用している

相手の癖を許せないのは お互いにとって 不幸なこと

あなたの唇に 小さくラメが光る 奥さん気付くかなぁ

ずっと好きだよ 宣言でも契約でもない 単なる希望

「最近逢いすぎだよね」とかなんとかいいながらも 逢い続ける。 愛、続ける。

五回に四回は さみしいって言うのを 我慢する

後悔したくないから 起こした行動で 後悔したりもします

人生は 符合に 満ちている

東武があるのが西口だよ そういったのは誰だったか 思い出未満の記憶の端切れ

あなたの指の 歩いたあとが 花開いていく

唇が紡ぎだしてる言葉より白い吐息に僕は見とれて

言葉になる前の 柔らかい状態のまま 心に温めておく

大手町の朝のラッシュ こんなにも沢山の 他人

乾いててひび割れてる時に 水を貰うと嬉しいけれど それと愛とはやはり違って

彼の経済力が あたしを少女の ままにする

チェックアウトまであと五分 一秒たりとも無駄にしたら 死んでしまうとばかりに

料理が手抜きばかり おいしいパスタのレシピも 最近出番が無い