ついさっきまでただの歯ブラシだったはずなのに あなたが出て行った瞬間から 思い出の品になってしまった

ごくたまに 左側に寝てみた時の 天井の景色

来年の話をすると鬼が笑う でも去年の話をしたら 君は泣いてしまうから

いそいそと今日もあなたに逢いにいくあなたの色に射られるために

飲み込んだ言葉が いつか 飛び出しそうで

自分を 律するのは 自分

ニュースも 恋も 編集されている

いい男だから 結婚してるのか 結婚するといい男になるのか

制服を最後に脱いだあの日から変わる社会と変わらぬ世界

そんなに急がないで。 小さい頃の楽しかった寄り道を 思い出して。

もう言葉では足りなくて もっと強い絆が欲しくて 午後四時の逢瀬

元彼氏っていうのはいただけないポジションだ なんかメソメソしそうだ まあ、そんな暇も無く仕事したりする

つよがりが１あがった かけひきが１あがった さみしさをおぼえた

ごめんねと言わせることはつらいからあいたい気持ち伝えずにいる

ここまで二人でやってこれたのは 強かったからか 弱かったからか

心弱き故に ついてしまう嘘 してしまう裏切り

奴が風邪引いたくらいで こんなに心配しちゃうなんて あたしの恋わずらいも随分と進んでるらしい

そのずるさでさ つよくいきてくれなんて いわれても

あ うん なんでもない

責任をとろうとしない 無節操な優しさは まんま凶器である

髪の毛をくしゅくしゅとされて なんだか胸がいっぱいになって 時が止まったらなぁなんて、思った。

じっと見ないで 見透かさないで 汚いものは見たくないでしょ？

一番と 二番の格差 身にしみて

良く見える男は奪ってはいけない マネキンが着ているからよく見える そんな服が世の中にはある

唇が紡ぎだしてる言葉より白い吐息に僕は見とれて

幸せな時を過ごす二人にも 今日逢えない恋人達にも みんな、みんな、メリークリスマス♪

君の口紅が ついたことのない方の 白いシャツ

でもさ、 君を笑わせたら俺の人生、 勝ちだと思ってるんだぜ？

不安ごと、この体ごと、涙ごと抱いてさらって逃げて嘘です

あなたに逢った時に 心の奥で綺麗な鈴が鳴る その音を信じて進む