2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

何が悲しいって お前との思い出が 徹底的に楽しい事ばかりだって事

から揚げを食べたばかりの唇を二つ重ねてぬらりぬらぬら

みんなおんなじようなこと言って おんなじようなことで痛んでるのに 何でわかりあえないんだろうねえ

穴を埋めてた 男が去って ちょっと広がったような気がする

やめられない とまらない ばっかですね

お肌の透明度が落ちていっても 心の透明度まで落とすわけには いかないでしょ

自分が弱いのを 女であることのせいにするのは 反則じゃないよね

そっとしておいてくれてるの? それとも 放置されてるの?

おかっぱのややランダムな前髪が漏らす程度の個性しか無く

わりと薄味の男だと自負している お粥みたいにさっぱりとやさしい 梅干をはらんでいる事を知ってるのは極小数

傷が絆になるといいな それが無理ならせめて 傷に気付かないといいな

綺麗なイルミにも心が躍らないのは LEDの光に暖かさがないからではなく 単にあなたがいないから

仕事は楽しい けど 仕事だけでは輝けない

父がいつの間にか携帯をもっていて。 男性に番号を聞くのにためらうという 珍しい経験をしている。

いないとさみしいのに 男の人は 本質的に怖い

本物らしい本物に会うと 自分がニセモノで薄っぺらい事に気づく この恋もニセモノなんだろうか

制服を最後に脱いだあの日から変わる社会と変わらぬ世界

桜 花火 恋

才能に 嫉妬したり 惚れたり

あなたの年収に 惚れたわけでは ないのだけれど

雑誌をめくる、のと 好きな作家を聞く、のは ちょっと似てる

いつもニコニコしてるので理由を聞いたら 「君が好きだから逢えて嬉しい」 って、お前はどこのイタリア人かと

待ち合わせ場所に着いてみたら ミキモトの前だったなんて ちょっと狙いすぎじゃない?

途中経過としてか 継続維持されていくのか 同じ二股でも意味が違うように思う

野望と絶望が 同居しているのが 男ってもんなんです

少し欠けてて それを追い求めてる そんな今を幸せというのかもしれない

してみると つまらなかった事の ひとつ

永遠を誓ったことを そして守れなかったことを もう忘れてしまったの?

はずれる事のない 知恵の輪にさえ 自分の恋を重ねたりする

ああ、そうね 声さえ 知らないのにね