聞いてやるから 愚痴れ そのかわり負けるなよ？

実家のそばの公園で 一人ブランコに乗って蝉の声のシャワーを浴びる 君を想う

あたしにとって おならをしちゃっても平気な相手 そんな彼が出来ました

捨てたはず 捨てられたはず過去のはず 街でばったり熾火がチロリ

あなたの マルチビタミンに なりたい

メール欲しい メール欲しい 気まぐれでも、悪戯でも、間違いでもいいから

無力感に苛まれながらも 何か出来ることはないか 探しながら生きてる

気持ちよくなるためのセックスで 何が 悪いの

すごくどうでもいいことを 一緒に悩んでくれる人が 好き

ねえ あんどざしてぃ しようよ

あたしをほんとに暖めてくれるのは 結局のところ この紅茶だけ

一人で孤独 二人で社会 間はねーのかくそったれ

無視できない 視線を 赤い糸というのかもしれない

彼は嫌い でも彼以外の人は 私をきちんと見ることさえしてくれないから

一緒に ご飯を 食べよう

カレンダー君 君は何のために そこにいるの？

曲線で構成された美しさ それが女子の美点なのだから 多少素直じゃないのは許してあげよう

そんなに 自分を責めないで ね？

昔の痛みを 引きずって歩く 振り返ったとき笑えたらいい

恋した 時が 適齢期

僕達はいつも 選ばれなかった未来に 思いを馳せてしまう

答えを受け取るのが下手 おそらく勘違いして受け取ってることの方が多い それでも美術館には足を運ぶ

あなたのハンカチ あなたの匂い そっと吸い込む

二人で もぐもぐ 朝ごはん

そっとしておいてくれてるの？ それとも 放置されてるの？

ねえ フォリフォリの指輪とか 何で知ってんの？

あなたのうまれた このせかいは すてきなところです

折角の 過剰包装だもん ゆっくり楽しみながら

ヘッドホンのボリュームを上げて 考えそうになる自分の邪魔をする 夜から逃げ切れればいい

新しい教科書の匂いが呼び起こす 幸せいっぱいだったわけではないけれど 不幸をまだ知らなかった頃の記憶