人は自分が紡ぎだした言葉に 簡単に縛られて容易に抜け出せない だからブログなんて書いてないで早く寝なさい♪

大好きだから ひどいよ って言えない

手 冷たくて ゴメンね

電池が切れてる間は あなたとの距離が すこーし遠くに

好きな人の 生まれた場所は なぜだかすごく好ましい

じゃあねという 三秒前まで じゃれあってみる

「安いダウンは羽根が出ちゃって嫌ね」 そんな君が去ったあとの部屋は さながら天使が旅立ったあとのように羽だらけで

恋心だけじゃ超えられない そんな障害が現れたときが 真に試されるのかもしれない

ねえ もっと たぶらかして

昔の日記を 捨てられる人と捨てられない人 どっちが強い人なんだろう

いきてれば いいことあるよと いうけれど

上手に嘘がつけないと 知る 桜並木

指輪をしなくなってから 指輪を触る癖があったことに 気がついた

昔の熱を そっと隠したまま 胸に残ってる恋がある

生きてる感じがしない 痛みも悲しみも 私の上をつるつるとすべっていく

コントロールするのが恋愛の醍醐味だなんて そんな風に勘違いしていた時期が 私にもありました

上手に笑えない人に なぜか 惹かれてしまう

もう一度キスして 朝が降りてきてあたしたちの夜を 溶かしきる前に

結婚すれば幸せと思えないあたりに 結婚に向いてないと 思えてしょうがないんです

寒いねえ もう一枚着てくれば良かったなあ （だから足りない分はあなたが暖めてください）

変なことを口走ってしまい あ、でもしたことはないよ とかあわててフォロー

自分はどうもニセモノっぽい 理由はうまく紡ぎ出せなかった そこもニセモノっぽいのだけど

人を好きになると 良いことと悪いことが 半々にやってくる

この恋の終わり方が 気になって しょうがない

飲みすぎた。 曖昧になっていく心 覚醒していく体

この恋が 手放せないと知ってから 笑顔の裏で臆病になる

弱さも財産だと考えよう 人にやさしくするために必要な 基礎教養だと

ねえ 消耗するだけだったら 別れた方がいいんじゃないかな

あまりに悲劇的な恋なので かえって現実味のない マンガみたい

その場しのぎの連鎖が 人生を作る そんなの本当のあたしじゃないとか言っても遅い