2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

たった一つの言葉が欲しくて ひもじくて泣いてる 犬みたいな気分 貫入の説明をする君の手の萩焼を見る唇を見る 君の元にあるそれが 形見みたいなものだ 僕と君の恋の

だって 制服じゃあ ホテル行けないじゃん いつもの風景からいなくなる側と 残される側 つらいのはどちらか 色男には金と力が無いらしい もし全部ありそうに見える奴がいたら そいつはピーがピーかもしれないね

好きって気持ちの暖かさで じんわりと傷む 低温やけどのように 男と女の二人三脚は難しい だって歩幅が違うから でも紐で縛らなければ同じ道を歩いて行けると思うのです 蕾のまま 枯らすなんて出来ない それが恋ってものだよ

「誕生日に何が欲しい?」 いたずらっぽく笑う君に 君が欲しいとはさすがにねぇ 少女マンガと ボーイズラブでは 望む世界が違うのだ どこからそんなに優しい声が出るのか 自分でもびっくりするくらいの 「どうした?」

つらい時でさえ笑えるのは 強さとかそんなんじゃなくて 脱力したときに出る透明な力なんです ねえ なんで中に いれてくれないの? 笑顔が素敵な女性ががいいなと君が言ったせいで 何気ないその一言で 自然に笑えなくなっちゃったりするんだよ

恋愛って 服従したら負けだと ずっと思ってた オリーブの邪魔にならない緑色種の代わりになにか孕んで あのカップルはどういう関係なんだろうなんて話す あたしたちは どう見えているんだろうね

数字だけ無味乾燥なタイトルの寂しさ感じてくれたらいいの 重ねたい? 唇?体? 心?罪? スカート姿も見てみたいと言ったら 次の日スカートでやってきた 絶対気があるって思うじゃん

大好きを 丸出しにして 逢いに行く ずっと友達でいいと そう思ってた。 …嘘。 彼の好きなところ? 時々しか好きっていってくれないんだけど その確率

男運なんて曖昧な物がないと嘆くくらいなら 環境変えちゃう方が 大抵効果的 極端にメールのやり取りが少ない日 それはとても幸せな日だ ずっと一緒だった日だから 大きな音に晒されると それだけで涙が零れます それには殻をむしり取る効果があるのでしょうか

カオスと言うとなんだか聞こえはいいけど 要は 様式美が足りないんだな 何を書いても 悲しい言葉しか出てこない その理由は単純で 「素敵な人を見つけたらね、あなたから卒業してあげる」 まっすぐにこちらを見るその目には 沢山の表情が詰まっていた

鏡餅を飾った プラスチックに入ってた 大量生産の匂いにあたしたちは慣れすぎてないか? 仕事は楽しい けど 仕事だけでは輝けない あなたの 愛で 過充電

誰に 何を してあげられるのか きらいをあつめればいいじゃない きらいをあつめて つまらない人生を送ればいいじゃない いつの間にか階段がきしむようになっていた 家も年をとるのだな 物悲しい、な

永遠を誓ったことを そして守れなかったことを もう忘れてしまったの? ハッピーとエンドを 並べること自体 間違ってる 機嫌よく 不機嫌な日々を 生きようじゃないの

弱ってる時に そっと攫われちゃうのも それはそれで恋だったりしますけどね。 飛んでく飛行機を見る どれに乗ってるかわからないから 全部の飛行機の無事を祈る そこまで言うなら 春一番のように 攫ってみせて

この気持ちは放置できない 育てるか、枯らすか 何もしないでいると育ってしまう 真面目さの 角度の違いが 悲劇生む モテない わりに 惚れっぽいのです

「ここカラオケだよ?」 反論は キスで塞いで もっと弱いところを見せてくれ そうすればちっぽけな僕でも 支えられるんじゃないかって勘違いできるから そんなに簡単じゃない けど そんなに難しくもない

年の差があるから とても優しくなれる罠 素直に甘えられる罠 冬なのに 怖くなるから やめてよね 「結局腐れ縁なのよ」 切れないことへの ひそやかな自信

泣いてばかりいたって 幸せは 個体差だー 途中下車しても 別の電車が来るとは 限らない 綺麗な言葉だけじゃ 心に残らないから もっとびっくりするような言葉で責めて

二人の抜け殻だけが 秘密の恋の 証人 自分以外の暖かさで 布団が暖まってることの 幸せったらもう 百聞は一見にしかずというけれどメール見るより声を聞きたい

「僕がヨーグルトならキミはアロエだね 相性ぴったりだ」 「ナタデココにも言うんでしょ?」 もう一度 もう一歩だけ 踏み込んで 「あの人、CCBのドラムに似てない?」 「そう?オリラジの片方には似てると思うけど」 ジェネレーションギャップ?

味噌、塩、醤油、とんこつの 好みの順番が 一緒 あなたまでの距離、あと五分 つい小走りになってしまうのを 降り出した雪のせいにする 愛してると 言って伝わらない気がして もう一度言う

性欲と愛情の境目を 女性に説明する事くらい 難しい事はないのです ささやかな何かを 手に入れるために無くす 正直さ またいつか話せたらいいと思う それが甘えだって事も 絶対そんな日が来ないって事も知ってるけど

薄っぺらな僕だけど 紙石鹸くらいには 役に立ちたいと思う 昔は遠慮がちに入ってきたあなたが いつしか無造作に上がりこむようになり そのうちノックもしなくなった 確かにナチュラル系な化粧だけども ナチュラルじゃないからね? ものすごくナチュラルじゃ…

信じるって大変だ 大人になればなるほど それは難しい ちょっとだけ君を乱暴に扱いたくて エゴイストで 武装する カイワレ大根の種を買った 発芽率70%と書いてあった 残りの30%に親近感を感じる

人の生き死にに金がかかりすぎるようになって この国はおかしくなった 今じゃ恋愛までビジネスだもんね 「永遠を信じる」って事は 「信じたい」って事 信じさせてよ 僕ときみ臭いものには蓋タイプ二人育てる時限爆弾

綺麗な顔の人が好き イケメンとかじゃなくて 涙の透明度の高そうな 料理が手抜きばかり おいしいパスタのレシピも 最近出番が無い カラオケに行った 歌った曲を並べてみたら 自分の気持ちが見えてきた

淀みない下心を装備 これでいこう 生きてこう はぐれた 夢は なんですか 基本的に 恋の思い出は 不幸な色に染まってる気がする

記念日なんていらないから あなたとの平凡な日々が 続きますように 犬と猿とが 恋できる 筈もなく 壊れてる人を見るとちょっと複雑な思いがよぎる 自分は壊れていないという安心感と 自分は壊れられないというおいてけぼり感

気をつける けど つけない 沢山泣いた後は脳細胞が減ってる気がする 悲しみを乗り越えるためには 鈍感さが必要ってことかな 声が好き もっと沢山の声を聞きたい もっと色々な声を聞きたい

株価が下がる度に 持ってる奴らは不幸だねえとにやつくあなたに ぶら下がってるあたしも相当下品なんです あなたといる時のあたしが 何だか可愛く見えたりするのは あなたの照明の使い方が巧みなんだと思う 二人の最小公倍数 みたいな 宝物