何年もやめていた 煙草を吸う夢を見た そんなに痛んでないって思ってたのに

はじめからだますつもりの恋愛でどんなしあわせつかむというの

欲情するのは 言葉に でしょ？

よく見られたくてついた嘘は 相手が大事になればなるほど 自分を苦しめる

彼から手を繋いでくる回数が減って 気のせいだなんて 言い聞かせたりして

泣ける場所 妬ける過去 ひたすらに愛しい

男なんて大嫌い 思い浮かべているのは たった一人

上手に喋れない 上手に化粧が出来ないよりも 大きなコンプレックス

君のいる会社のCMソングを うちの子が よく歌ってる

生ハムを食べてにゅるりとする指を舐める君から目が離せない

あなたはいっつも 自分が一番 かわいそうだと思ってるんだよね

月の綺麗な夜にあなたからシンプルなメール 「月夜」 頭のＴを取って返した

「こっちは星がすごい綺麗だよ」 君は電話の向こうで何度かそう言った 僕は僕の綺麗な星に思いを馳せる

色気を 貯める 旅に出よう

どうか お元気で。 どうか。

もっとじょうずになりたい つなぎとめる ために

あけまして おめでたいと思うかどうかはあたし次第 あたしの心はあなた次第

レスのままでいる事を 受け入れてしまったら 心も重ならなくなっていた

同窓会にあまり気乗りがしないのは 着ていく服が 無いからだけじゃなくて

付き合ってるときには 見せなかった タバコを吸う姿

「セックス」と人前で口にする大人は恥ずかしい 例えそれに アンドザシティーが付いていたとしても

あなたの生み出す シュクルフィレは こんなに繊細で綺麗なのにな

風を纏ったあなたに 追いつこうとしたのが 間違いだったのかもしれない

カセットテープがMDになりiPODになっても あいも変わらず 中島みゆきは外せない

一晩だけの仮住まいで 僕らは 三月ウサギのようだったね

黒のタートルネックが 似合いすぎていて 脱がす気にならない

この日のさよならから始まったんだよ さよならから始まることも あるんだね

一緒の空間にいて苛々しないというのは 地味だが 大事なことのように思える

でもまあ こういう場所にはあまり 季節は関係ないね

しゃべってて楽しい くっついて気持ちいい 思い出して幸せ