2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
あと どれだけ泣いたら 幸せになれるのだろう
指は届く でも 気持ちが届かない
駄目なときは何やっても駄目だ じっと手を見ても 駄目なもんは駄目
キャンベルの スープと君の 温かさ
涙は 子供を大人に 大人を子供にする
ねえ 唇って何のための器官か 考えたこと、ある?
居場所なんて物を探すのはもうやめた 安心はきっと 他人にもらうものじゃないんだ
純度100%で 人間やってます だから間違いを責めないで?
不幸の味を知らないのも 盲目のまま 生きる気がして
待ち合わせ場所に着いてみたら ミキモトの前だったなんて ちょっと狙いすぎじゃない?
自分のメアドに新しい彼の名前を入れる人を見て 馬鹿じゃないのなんて思いつつ そこまで勢いの強い恋に憧れてみたりする
「くそー、一足遅かったか。俺め、まんまと盗みおって」 「いいえ、あなたは何も盗らなかったわ」 「いや、俺はとんでもないものを」「何も盗らなかったわ」
人生は悲しい事ばかりだけれど それをいたわる術を 人は持っていると信じたい
同情を誘って 私を肯定しろと 強要する
お酒ってさ 言わなくていい事をつい言ってしまう為に 必要なお薬なんだ
カレンダー君 君は何のために そこにいるの?
結婚しなさい という母の目を見る 年取ったな
しばらく休んでいたらどうも勘が戻らない。 慣れ親しんだ場所なのに違和感を感じて。 それはなんだか夏休み明けの教室にも似て。
生ハムを食べて にゅるりとする指を 舐める君から目が離せない
さわれる物を愛しなさい 小学校の時の教師の言葉 蒔かれた種から何か生えたか
今日 誘われなかったら 押し倒すし
恋をしているみたい 恋をして知る世界 恋をして見る未来
「ずるずると」 鼻水だったら まだマシで
「手、あったかいんだね」 「えぇ?いつも冷たいよ?」 「俺が言うのはそういう意味じゃない」
なんてこと無い天井が 肌の記憶とセットで 心に刻み込まれている
キミに必要なのは 愛され小顔じゃなくて 愛する覚悟じゃないのかなぁ
気持ちを言葉にするのは難しい 「抱きたい」って一言にさえ 違う何かが混じってる
たった三行で 伝わったり伝わらなかったり曲解されたりする まあ人生とはそういうものかもしれない
「ついでの時でいいんだけど」 「何?」 「検査薬買ってきて」
「来年も(あなたと)見られるかな?」 「桜は毎年咲くからね。死ななきゃ見られるよ」 鈍感にも程があるというか。