五七五似合う単語を当てはめてうまくいったら辻占とする

調子の良い日々が続くと 二股かけられていた時の夢を見る その夢を見てからしばらくは慎重に過ごすようにしている

しんじゃうと 誰でもいい人扱いされるよね 生きてるうちにそれが出来たらいいのにね

笑顔は 無敵だと 思う

一都一道二府四十三県 すべてに一度足を運んでみたいなんて夢想しながら 小さな街で生きる

10分でいいから一目会いたいとそんな誘いで走り出す夜

彼は あたしの言ったことをよく覚えててすごい でも自分で言ったことをよく忘れる

やめられない とまらない ばっかですね

無自覚に 嘘をつく人 手を上げて

人は踏みしめて歩く地面の気持ちに 思いを馳せることなど しない

スケジュールは随分と立派なのに 実際の自分はたいしたことなくてため息が出る 忙しいふりばかり上手くなる

違いを愛せない私は ずっと一人に 怯えるのだろう

あと どれだけ泣いたら 幸せになれるのだろう

「もっとフェミニンな服が似合うんじゃない？」 うるさい だまれ

夫と同じ言葉で あたしを褒める男がいて 自分が少し見えた気がする

二人して 首を傾げた ふく供養

「お前しかいらないから」 上っ面しか 届いていなかった言葉

答えを受け取るのが下手 おそらく勘違いして受け取ってることの方が多い それでも美術館には足を運ぶ

不倫の美味しさは 化学調味料に 似ている

花粉症って可愛いよね とか言われても困る 立ち尽くす

結婚したら 悩みは減るものだと 思ってたのに

パピコを割って 君と はんぶんこ

すき？ 聞いてしまう 恥も外聞もなく

今頃何してるのかなぁ 思い浮かべる君の顔は いつも笑顔だけれど

耐えられないことなんてないから。 そう言ってごらんよ。 あとは時が解決してくれる。

冒険しないタイプだったあたしが この恋に足を踏み入れたのは あなたの魅力がそっと背中を押したから

ばら撒いた メアド芽を出し 出会い咲く

なんだか寝付けない夜に あなたのことが自然と浮かんで 余計眠れなくなったりします

赦されない恋 赦していないのは 自分

恋ってのは 選択の余地のない 勘違いのこと