2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

君のせいにするのが嫌で でも他に言いようも無くて だから黙って

花火は上げる価値がある その一発で すべての火薬を使い切ったとしても

あなた えらぶ ことば とどく ゆらす つくる こころ しずか あたし

ホームに一面の雪 こっちに来てから 見なくなったなあ

逃げていく あなたから 奪える物はたったひとしずくの

「でも村上春樹って そんなに凄くはないよね」 って我ながらかわいい嫉妬

あなたはあたしにちょうどいいっていう言葉は 嬉しくもあるけれど 微妙に褒められてない気もする

飽きるのは怖い 飽きられるのも でも飽きるほどしたいんです

わがままを言って 相手との共有感を破壊していく いい加減止めたい

恋愛というのはですね 恥ずかしい過去を上から塗り込めて綺麗に見せる 油絵のようなシステムとなっております

冬の間は気がつかなかったけれど 窓を開けると踏み切りの音が哀しげに聞こえる これじゃあ夏になっても窓を開けられないな、なんて思う

花散る夜に 手折られた 花

批判だけ上手な人にはなりたくない 下手でも何か 垂れ流す人になりたい

明るい歌なんてくそ食らえ! 俺は夜の歌を歌おう 届け月の裏側まで

質のいい入力は大事だなぁ そのことを忘れちゃってると 量だけ求めちゃう

純度100%で 人間やってます だから間違いを責めないで?

猫を知ってしまうと 犬じゃあ もう駄目なんだよ

つま先が冷える ぬくもり 求めてる

いい人とは 結婚しちゃ いけない気がしてきたよ

あまりに素敵な景色は もしかしたらあたしたち祝福されているのかもと 勘違いするのに十分で

終電があなたを攫ってしまうからせかされるよに強く交わる

「いつからこんな子になっちゃったの?」 そんなのあなたの 指に聞いてください

君を思い出すたびに 理屈や背景を全部すっ飛ばして 好きだぁ、って思う。 好きだぁ。

先にベッドに潜り込んでる奴を見て 最近脱がされてないなあ と思いつつブラを外す

ねぇ 眠れない夜は 電話しておいでよ

ドラマだったら終わりがわかるのにね 全11回とか 書いてあるからね

あなたの体には傷を残さないようにする それが別れのきっかけになってしまうのが怖いから だからあたしは変わりに自分の心に傷を残すんだ

変わらないこと トイレットペーパーはダブル ベッドはシングル

君を沢山 笑わせる人の そばにいたほうがいいよ

「いいから今日だけ あなたって呼んでみなよ」 宿の夕食の向こうで君が照れる