2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

曲線で構成された美しさ それが女子の美点なのだから 多少素直じゃないのは許してあげよう

笑顔で金金言ってる人の 何を信じろって言うのよ どこを愛してって言うのよ

男の人の指に ドキドキするようになったのは ようやくあたしが女になった証拠だろうか

もしかして ひとりよがりって すごくやらしいことばなのではっ!

別れはつらい 沢山置いてきちゃったからか 沢山持ってきちゃったからかわからないけれど

現実の理不尽さは 人の思惑なんて気にしちゃくれない だから作戦たてるなら最短距離を推奨

「全部俺のせいにしていいから」 お人形さん扱いみたいで あまり嬉しくない

恋の流行り歌に 想いを乗せてみたりもするけれど 結局それは借り物の言葉

あとから考えた好きな理由なんて 痛みを回避するための 方便でしかないよ

現実はね 口当たりのいいエンディングなんて 用意されてないのよ

少し 浮かした 腰

同僚の男子が 私のそばではそわそわしたりするのを 当たり前だと思ってたんだよねぇ

アヒルの 口なんて できねーよ

三行に余る思いを胸に秘め 二人眺める 線香花火

これ以上深まることは良くないと言う相手だにこの身投げ出し

人って流れてゆくよね でも、一緒に流れてゆけたなら ずっと一緒だよ

ねえ 好きすぎて 怖いよ

もう ここには いっときもいられないというきもち

詩人ってのはきっとね 言葉を投げ込んでくる人ではなくね 言葉をほおりだす人なんだよ

お酒ってさ 言わなくていい事をつい言ってしまう為に 必要なお薬なんだ

君を抱きしめたい そう思うたび 僕は小さく狂う

反芻しても もたれない 幸せが欲しい

不本意ながらも君を傷つけてしまった夜に 感じる苦味と 自責の念

男はかっこつけるとかっこ悪くなるという かわいそうな生き物だ かっこつけて無い中年がもてる理由もこの辺にありそう

「全部好き」なんて言葉は信じられない どこかで少しずつ見て見ぬ振りをしていて 別れの芽を育てているのではないか

受付嬢は あたしの仕事で あなたのステータスじゃない

「抱いてくれてありがと」 といった翌週に 違う男の胸に抱かれて

念願の温泉に二人で来た 温かい中に ゆっくり沈める

あなたの声だけがあたしの体を震わす 共振 してるんだと思う

思いこみは諸刃の剣だ 楽に生きられるか 道を誤るか