2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昔不幸は他人事だった 年ととるごとに身近になってきて 最近じゃあ友人みたいだ

唇が紡ぎだしてる言葉より白い吐息に僕は見とれて

生きてる感じがしない 痛みも悲しみも 私の上をつるつるとすべっていく

みんなが少しずつやさしくなれば まわりまわって 税金が下がるんじゃないかしら

彼が去年も着ていたダウンに 今年も会えたことを うれしく思ったりします

煙草はやめたけど またいつか吸い始める気がしてる 恋もたぶんそんな感じ

まあ とりあえず 飲もうよ

ただのクラスメイトじゃ きっと死んでも泣いてもらえない もっと親密にならなきゃ

捨てられるものは捨てて スピードを上げよう 加速しようじゃないの

また機嫌悪いの? 僕が避雷針になってあげるから 早く落ちておいで

というかね 簡単におごれとか言うのやめにしない? 乞食にしか見えない

花散る夜に 手折られた 花

私のいろんなことを知ってる彼だけど 薬指のサイズだけは知らないし 聞かない

昔の日記を 捨てられる人と捨てられない人 どっちが強い人なんだろう

今頃何してるのかなぁ 思い浮かべる君の顔は いつも笑顔だけれど

「またそんな事言って。 そんなに褒めても何も出ませんよ」 出てるよ、君の笑顔が。

たくさん言葉を並べると真実味が分散して どれを拾い上げていいのか迷う 回転寿司で取る最初の一皿のように

必要な時にいないんじゃ ずっといないのと おなじ

黒糖ロールのような仄かな甘さが好き 甘すぎる日々は 寂しさも濃くしてしまうから

観葉植物を買った 心が和むのは 責任が小さくて済む生き物だからだろう

どうしたいかわからないのに どうされたいかなんて わかるわけないんです

二人でいる時と 指折り数える日々と 本当に同じ速度で時は流れているのか

踏み込まない自由はあるよね でもそれでリターンを得ようって考えは ちょっと甘いのではないかと

俺、ずるい男だから そんな台詞付きで弱ったあたしに優しくするあなたは 真にずるい人なのでしょうか

君を思い出すたびに 理屈や背景を全部すっ飛ばして 好きだぁ、って思う。 好きだぁ。

恋は実るよ その味を決めるのは あなた

まず最初に 未完成であることを 喜んでしまおう

やたらと欲してしまう夜は きっと意地悪をしてしまうから 君が隣にいなくて良かったなんて

ねえ 消耗するだけだったら 別れた方がいいんじゃないかな

八方塞り? 前後左右に動けないならさ 上見ればいいじゃん