2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ぁたし、とか 文字小さいが 態度でかい

上の句をいくつも読みながら歩く下は死んだら他人が読むよ

二台目の携帯の 滑稽な言い訳を とりあえず最後まで聞いてみる

画鋲で留めた色あせた掲示物のように 何か小さな事が 言葉に出来ずに喉に張り付いている

気の早い赤とんぼが いっぱしの顔をして 夏の空を飛んでいる

彼が好きだと思えることを 好きだと思えない 自分がかなしい

コミュニケーションを 太く長く多くすることが 幸せへの近道と信じる人たちに感じる感情

われてもすえに あはん♪ とぞおもふ

うまくいかない他人を見ると そっとわらう 自分がいる

ドライヤーを まだ上手に使えなかった頃に 好きだった人

型にはまらない とらえどころの無い 風のようなあなた

彼が気になる子はあたしじゃないらしい あたし彼女なのに あたし彼女なのに

彼氏が カオナシの物まねばかりして ちょっとうざい

女の人の可愛さに 男は永久に 勝てない

ホントの「家」なんてもんがこの世に存在するならば それは僕 迷いながらも歩く君がいつも帰る場所

しょうがないじゃん 女の子 好きなんだもん

「もう駄目」 最も近いときにも 最も遠いときにも出る台詞

個性はよくて 不平等はよくないなんて 勝手すぎるよねえ

強い酒を流しに捨てる もう君は要らないから そんな言葉をかけてみたりする

抱きしめたら壊れてしまう 壊れるのは 二人の関係

君からのメールに返信しあぐねて 開いたり 閉じたり

逢うまで 泣くのは 我慢しよ

奇麗事を言いたい自分は キレイでいたい自分の表れなんだ 不誠実さから目を背けたいから

昔の男のことを 思い出すことなんてない 本当に弱ってるとき以外は

沢山泣いた後は脳細胞が減ってる気がする 悲しみを乗り越えるためには 鈍感さが必要ってことかな

携帯は心を繋ぐ糸電話よくみてごらん何色の糸?

走る君背中追いかけ手を伸ばしちょいと届かず待って助けて

「信じてほしいから信じる」と言うのは なかなか良い方法であり 同時に罠のようでもある

大事な選択は その選択肢を提示されるよりずっと前に 既になされている

たった三行で 伝わったり伝わらなかったり曲解されたりする まあ人生とはそういうものかもしれない