2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

気詰まりな時間ずるりと流れてく道を探して予感背にして

君が好きだと言っていたチョコレート一つ含んでゆっくり融かす

自分でルールを作ってそれを守る ちゃんと機能していればそれは 金持ち父さんよりは役に立つ

レスのままでいる事を 受け入れてしまったら 心も重ならなくなっていた

私がいやらしいのは それが人類の 仕様だからです

晴れを祈るよテルテル坊主 もしずっと雨が降らなかったら 存在価値がなくなるとも知らずに

「美味しかったね。また来ようね」 蕎麦屋を出て彼が言った 美味しい店は恋の寿命を延ばすと思う

そっと 触れられた だけなのに

人生ゲームでばかり 子供が 生まれる

もうあなたしか見えないから あなたがいなくなったら あたしは何も見えないから

天涯孤独の友人が居る 東京タワーのように すっくりと立って居る

私からみたら高級なものを 無造作に買ったという話を真に受けて そういうのに打ちのめされたりする

君の味を思い出した なんてメールが舞い込んできたので どっちの意味で返信しようか迷う

浮かれて過ごす時期が短い そんな恋ばかりなのは わたしのせいなのだろうか

手のひらのJALと入ったナイフ見て飛ばす心は空のかなたへ

最後の 寸前が ピーク

価値なんて無い けど 意味ならある

「急にいなくなったりしないでね」 さんざん振り回したあげくに その台詞が出るなんてね

いなくなってからの年月を いつか数えなくなる日が 来るのだろうか

「へ…ぷち」 「なにそれくしゃみなの?」「わらう?」 「わらわん」「わらっとるじゃろ!」

「ねえ、ちょっと、怖いよ」 「そう?」 「昔はそんな運転しなかったのに」

あたしの変わりっぷりを見て驚くなよ? 見た目じゃないよ。中身中身。 もうね、バターロールとネオバターロールくらい違うよ?

しっくりくる あなたは最初から あたしに馴染んでる

あなたの指の 歩いたあとが 花開いていく

初めては 1弦を張るときの 緊張感にも似て

白色の母校の夏服まぶしくて思わず背筋伸ばして歩く

正しいか正しくないかより 選んだことを 程よく頑張る

「すっぴんだよ」 その程度の嘘は 許してあげよう

昔の日記を 捨てられる人と捨てられない人 どっちが強い人なんだろう

「もしドタキャンになっちゃったらごめんね」 それでも昔は必ず逢えた 必ず逢えたんだ