プレゼントは嬉しい でも欲しいのはピアスとかじゃないなんて 思ったりもする

相手がいなくなるのを不安に思うから お互いに寄り添って 強く握りあって

二人して 首を傾げた ふく供養

アヒルの 口なんて できねーよ

人混みの中から あなたに似た人を拾い上げてしまう 私の目はそういうフィルターがかかってしまった

「最近逢いすぎだよね」とかなんとかいいながらも 逢い続ける。 愛、続ける。

あなたに逢った時に 心の奥で綺麗な鈴が鳴る その音を信じて進む

とっくに答えは出てた気もする 電話のたびにお前 泣いてたもんな

晴れを祈るよテルテル坊主 もしずっと雨が降らなかったら 存在価値がなくなるとも知らずに

恋ってのは 選択の余地のない 勘違いのこと

人前で手をつなぐのが 苦手だけど 好き

ペペロンチーノの作り方のコツを 教えてくれたあなた 一人分だとうまく出来ないんですけど

僕が上手に出来ることは 本当に 少ないんだよ

かまってほしいのと好きってのは ちがうのかな ちがうよね

お勧めと言われた料理前にして もう進めない 話をされる

一緒に長くいる二人は きっと何かを乗り越えてる あなたじゃなければたぶん相手が

「お願い。痕を残して」 「君が残したいのはあとじゃなくて今だろ」 泣かれた

恋愛に臆病だなんてだらしない 言うのは簡単 言うのは簡単

キスしたかったっていうか キスしてほしかったっていうか キスされたかったっていうか

なんども うずめて ほしいの

人生に答えなんて無い だから正解も無いかわりに不正解も無い 立ち止まることも間違うことも恐れないで

恋をしてる自分も その恋も いつも幼く感じる

記憶の隙間に 落ちていった言葉の方が 大事な気がする

花散る夜に 手折られた 花

私がショウウインドウを覗き込む後ろで 他の女性を物色する あなた

三年 我慢してやる それ以上は一日も待たないから

その胸の 柔らかさを よく覚えているのに思い出せない

キス薫る さては食べたね チョコクッキー

嫁にはいきますけどね けど あなたがだいすきですから

サラダを取り分ける君が 野菜も食べなきゃ駄目だよ、なんて言う 心にもビタミンが沁みる