自分はどうもニセモノっぽい 理由はうまく紡ぎ出せなかった そこもニセモノっぽいのだけど

いい女は 脱がそうが着てようが いい女だよね

男のママになるなんて真っ平という君が バナナをむいて手渡してくれたりする とりあえず突っ込まないでおく

極端に無駄を省いていくと 生きてなくていいじゃんってなる だから無駄を毛嫌いしないようにしてる

彼は あたしの言ったことをよく覚えててすごい でも自分で言ったことをよく忘れる

歌を聴いて泣いたりするのは 歌が悲しいからじゃなくて 自分が悲しいからなんだよね

ネクタイを 上手に選ぶスキルだけ 残った

わくわくすることに 疲れている せめて恋くらいゆっくりとしたい

君に僕の人生の５％をあげると言ったけど ごめん、嘘ついた もっと沢山君を想って生きてる

時々の 乱暴さが とても甘い

地下鉄で四駅 君を 考える

今夜は帰らなくていいのなんて 女のあたしにそんなこと言わせるなんて きらい

色々買い込んで準備した晩餐会だったけれど 君に酔った僕は明かりを落して メインディッシュの手を取った

再会は偶然だけど 再開は 必然だったりします

桜は何も語らず 語るのは 自分の心

花火は上げる価値がある その一発で すべての火薬を使い切ったとしても

正直すぎる人は 時に 暴力的だ

恋人同士で交わす「もう離れない」は どの程度真実なのだろう。 統計的な意味では。

「じゃあ、な・る・ほ・ど・の、な！」 「乗り越えてきた日々いっぱい！」 そんな夢を見た。なぜか司会は軽部さんだった。

サムゲタンのように 骨までグジュグジュなあたしを おいしくいただいちゃってください

袴姿の女の子を見て もう一度卒業したいなぁなんて思う 何かを捨てるなんて上手に出来ないくせにね

痛みには慣れた でも自分の不器用さには いつまでも慣れない

「髪、つめたいから」 「いいからおいで」 「うん」

穴を埋めてた 男が去って ちょっと広がったような気がする

むかーしの人はきっと いつもこんな風にしていたんだろうなんて 思ったりする陽の光の下

わがままを言って 相手との共有感を破壊していく いい加減止めたい

全部受け入れるということは ある意味相手を馬鹿にしてる ちゃんとぶつかる価値もない宣言

失恋がつらいのは それがいつも予想外だから 予想できる痛みはそれほど痛くはなくて

その一言でわかっちゃったんだよ お前の心の重心が 俺じゃなくてあいつにあるって

整然と並んだ R25を見て 一週間の早さを知る