君の眉毛が好きだから 付き合ってる なんていえない

なんであたしが あんたのご機嫌 取らなきゃいけないの

濡れた髪 セクシーだよと 褒められて

何もなかったから 泣けるって事 あるんじゃないでしょうか

知ってるんだ でも知らない振りするよ お互い様だもんね

この鍵穴は なにが 開くの

俺が川田なら良かった 俺が川田なら ちくしょう

批判だけ上手な人にはなりたくない 下手でも何か 垂れ流す人になりたい

セックスがすべてではないけれど 求めてない振りなんて 出来ない

失いかけたものは もうすでに 失ってる

一番と 二番の格差 身にしみて

「どんな女の人がタイプですか？」 と聞かれたときは 「亭主を変えるのが好きな人」と答えることにしている

街が変わっていく 塗りつぶされていく思い出に追い立てられて 街を出た

「永遠を信じる」って事は 「信じたい」って事 信じさせてよ

別れはつらい 沢山置いてきちゃったからか 沢山持ってきちゃったからかわからないけれど

君の味を思い出した なんてメールが舞い込んできたので どっちの意味で返信しようか迷う

愛情の発作は 人生を いとも簡単に左右してしまう

素材に合った方法を選ぶこと 旬を取り入れること 料理とおしゃれは似てるよね

劣情 の 捌け口

枕元に転がる 鳴らない 携帯

巡回と入力するつもりだった Kが抜けて純愛と出てきた KはKARADAかKOKOROか

思い思いに流れていく雲を見ていると なにか真理が掴めそうな そんな気がすることはある

「お前めんどくせーなー」 とかいう男の めんどくささ

彼とおそろいの万年筆を買った 万年一緒にいられますように そんな想いがこもってるのは内緒だ

寝るのがもったいない感じを 共有したまま 眠りにつく

もうね 一日に一度 あなたの声を聞かないとおかしくなる

世の中金じゃないよって 金持ちになるまで 言うのを我慢してる

加湿器みたいな男は とっとと捨てて すっきりしちゃおうじゃないですか

電話口の向こうでも 同じ曲を聴いていたという ささやかな偶然

直前まで付き合ってたという 前の彼女が 気にならないふりをする