オープンカフェ 時折吹く強い木枯らし 待ち合わせ場所を変えない？とメールしようとして携帯を開く

あなたの傷に触れることを 許される人に なりたい

「お金払ってるのこっちなんだからいいじゃん」 お金払えば王様って感覚は 随分貧相に見えるよね

はぐれた 夢は なんですか

いつもと違う肌触りに僕はおびえる いつもと違う言葉遣いや メールの絵文字に

少しだけ甘く開いた胸元に 意味を持たせて いいものかしら

でも まだ 思い出にはしたくない

たどり着く先が破滅でも 進んだ方がいいのか どうか

不意にあごに指をかけ、こちらを向かせる 君の顔から笑顔が落ちて すこし不安なような、すこし構えたような

大小の波に翻弄されながら 君と二人小さなカヌーで 時の河を渡る

上手に出来なかった 僕を 許してね

頑張れ 日本の物作り！ （あと子作りも）

パートナーにお金貸してと言われたら あげるか断るか別れるかしよう 貸すのはおそらくバッドエンドだ

たった一つの言葉が欲しくて ひもじくて泣いてる 犬みたいな気分

「永遠を信じる」って事は 「信じたい」って事 信じさせてよ

僕は見た目で人を判断しない とか言っといて 虫も殺さないような顔して、なんて言う

あなたの声だけがあたしの体を震わす 共振 してるんだと思う

生理だって言うと やりたがる男には もううんざり

聞いてやるから 愚痴れ そのかわり負けるなよ？

「しかしこの年になってカップラーメンすするハメになるとは情け無い」 「もっと大事なものがあるから選んだ道なんでしょ？」 「そうだな、君のいうとおり」

歯磨きの直後に食べたみかんの味 そんな恋を しています

あたしのいない奴の人生が 泥に まみれますように

いつもニコニコしてるので理由を聞いたら 「君が好きだから逢えて嬉しい」 って、お前はどこのイタリア人かと

いつになったら このつらいのは おわるのだろう

必要なことは 大事そうに 見えない

君が捨てたあのサイト まだお気に入りから 外せないでいるんだ

天涯孤独の友人が居る 東京タワーのように すっくりと立って居る

君の名を 綺麗に書こう シャーペンの芯を何本粉に変えても

朝は好きって言って 昼は愛してるって言って 夜は何も言わなくていいからそばにいて

男って 本当に バカ